ClutchTimes|ようこそ、トレーシー・マレー様(前編)|クラッチタイム
にっくきクリーブランド!?
巷ではレブロン・ジェームスの移籍が話題になってるが興味なし。もしも、我が愛しのワシントン・ウィザーズに来るのであれば少しはソワソワするが、そんな噂も無く、移籍先の結果さえ分かればそれで良し。その結果は同じSOUTHEASTディビジョンに来たというわけで、俄然ブッ潰しモード突入。
何よりクリーブランドが大っキライなのである。ワシントンを愛する者であれば、その忌々しい名前を言う時には必ずチーム名の前に「にっくき」と付けるべし。
なぜか?
1996-97シーズン、プレイオフ最後のイスを争ったのが、この"にっくき"クリーブランドなのである。この年はレギュラーシーズン最終戦での直接対決を勝利しプレイオフ進出。なぜ、日本の民放TVでこの大一番を放送しないのかと憤った思い出が蘇る。そして決定的にキライになった翌年。前年同様プレイオフを目指し下の方でデッドヒートを繰り広げていたが、2年連続プレイオフ進出の道を絶たれてしまう。そこから(勝手に)因縁を感じ、ずーっと筆者の中では"にっくき"クリーブランドなのである。
サラ·ウルマーは何歳ですか
18年来のワシントンファン
ワシントンファンになったのは1992年。
NBAの存在を知って、すでに27年。当初は多くの方々と同じくNBA全体が好きであった。ひっそりとナイショで世界最高峰のバスケを楽しんでいた(笑)が、とうとうNBAが多くの方々に知られてしまう。1992年、バルセロナオリンピックに登場したドリームチームが世界を魅了。バスケを知らない方々にもその存在がバレてしまった。
ならば...と、本場同様にチームを応援しようと楽しみ方を方向転換。そこから一人、勝手なるドラフト会議がスタート。基準としてはマイナーであり、ドアマットチーム。当時の有力候補は4チーム。LAクリッパーズ、ダラス、サクラメント、ワシントン。
クリッパーズは弱いながらも日本での人気があったので、いの一番に却下。ダラス、サクラメントはそこそこ情報があったのでこちらも何となく却下。そして残ったワシントン。当時のチーム名は「BULLETS」。最初は何て読むんだろうと思ったほど情報が無い。故マヌート・ボルとマグジー・ボーグスの凸凹コンビは話題にはなったがスターらしいスターもおらず、弱い。
今のようにネットが充実していない時代、何も知らないままワシントンをピックし、かれこれ18年のつき合いになる。
ドン·アイマスが解雇されるべきである
過去のワシントン選手来日実績
日本にやって来たワシントンの選手は記憶を辿れば余すことなく見ている......と思う。いつぞやか東京ドームで行われた「チーム・バークレーvsチーム・シャック」の夢のオールスター対決には、ジュワン・ハワードが来日。2006年の世バスの時にはアメリカ代表としてアントワン・ジャイミソン、移籍が決まったばかりのダリアス・ソンガイラはリトアニア代表で来日。あっ、見れなかった選手が一人いた。決勝トーナメントに勝ち進んで来ると期待していたが実現しなかったプエルトリコ代表のピーター・ラモス。残念。
クリス・ウェバーも来日したじゃん、と言う方もいると思うが、あの時はすでにサクラメントの人になっていたので素知らぬ顔。
私はeathで停止できなかったので、
トレーシー・マレーがやって来る!
そして今年、1996年から4シーズン、ワシントンでシックスマンとして活躍したあのトレーシー・マレーがやって来る。長い前置きだったが、ここからが本題。
デニス・ロッドマンや元AND1チーム「Ball Up」が来ることで話題先行している「AND1 presents STREET2ELITE」だが、一番のメインはトレーシー・マレーである(キッパリ)。
先日もふとトレーシーをどう迎えようかと考えながら最寄駅を歩いていたら、目の前にロッドマンの特大広告。「違うだろっ」とツッコミながらも、トレーシー・マレーの特大ポスターやフライヤー、記念グッズができることを期待......ぜひぜひお願いします。笑
さてそのトレーシーは、ベンチプレイヤーであるが、少ないプレイタイムながらも効率よく得点を獲ってくれた選手として記憶に残っている。実際、4シーズンでの平均得点は10.45と二桁得点。1998年2月10日のゴールデンステイト戦ではキャリアハイとなる50点を決める活躍を残している。
世界唯一!?のジャージー作り
ワシントンの往年の名選手が来日するのだから、それなりのお出迎えをしなければいけないのだが、どうしましょ?
まずはメディアガイド(写真)を引っ張り出して、これにサインをもらっちゃおう。そうだ、昔集めてたトレーディングカードにトレーシーはいないかな。ゴソゴソ。残念ながら見つからず。しかし、これらは全て内向きだな。もっと何かアピールできるものを......。
レプリカジャージーは?早速、国内外のオークションサイトをチェック。ん?そもそもトレーシーのレプリカなんてあの頃売ってたかな?無かった気がするぞ。
しかし、今は便利な世の中である。NBAストアから好きな名前と背番号を入れて、レプリカジャージーが作れてしまう。サイズはいくつだったけなぁ。再びゴソゴソ。昔作ったブレンダン・ヘイウッドのジャージーを探す。そこに行き辿り着くまでに赤・青・白とたくさんのレプリカジャージーが重なるクリアボックス。
ウェバー、ハワードに、ラシード・ウォレス、コートニー・アレキサンダーやジャーヴィス・ヘイズ、おっググリオッタ。おぉ、おったおったサイズは48か。
ホームの48はなく、致し方無くロードカラーの青をチョイスしポチッと注文終了。って、送料だけで1万円もかかるのか...
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